訪問看護
訪問看護は、看護師や保健師などが家庭を訪問して、医療的な処置や体調管理を行うサービスです。 医療機関や訪問看護ステーションが提供してくれるサービスで、医療保険または介護保険によって受けることができます。 かかりつけ医の「指示書」が必要になるので、まずはかかりつけ医に相談することになります。 私の場合は、妊娠中に切迫流産で入院していましたが、退院するに向けて在宅でのケアが必要になり、 急遽訪問看護をお願いすることになりました。 当時私は、「訪問看護」について耳にすることはあっても、詳しくは全く知らなかったため、 誰に聞いたらいいのか?どうやったらはじめられるのか?全くわかりませんでした。 入院しているのは産婦人科のため、産婦人科医の先生自身も訪問看護に詳しくありませんでした。 そのため、かかりつけ医・役所・家の近所の訪問看護事業所何件かに、病室のベット上から直接電話をかけて 問い合わせしました。 結局私の場合は、親身になってくれる地域の訪問看護ステーションが家の近所で見つかったので、助かりました。 もともとは妊娠の間だけと思っていましたが、 今も入浴や排泄など、体調管理のため週3回来ていただいています。 過去体調を崩した時も、「助けてください・・・(泣)」と電話をしたら、急遽来てくださいました。 訪問看護を利用することで、安心して自宅で生活できるようになりました。 もっと早く利用していればよかったと思います。なくてはならない頼もしい存在です。 |
平成24年3月 |
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